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論理にしたがった美しいロジック記事

コンバンハセヨー。
本日も釣り堀に来てくれてありがとう! そして、ありがとう!
今日もひどく暑く、蒸すような熱気が空の下に立ち込めていましたね。あんまり暑いから、僕はこう言ってしまいましたよ。
「ムッスー!」てね!

神ちくわです。
1988年生まれ。日本在住。ブログ界に一石を投じるべくブログを開設する。投げた石は何にも当たらず、オーストラリアの大地に落ちてしまう。これが、現在のエアーズロックである。

今日は、18時を回った頃合いに、本を買いに出掛けました。
しかし。しかしです、奥さん。

外に出てみると、なんと雨が降っているではありませんか。
あんぐりしましたよ、あんぐり。


MITSUYACIDER:I'm Angri.

Rod:Oh,are you Angry?

MITSUYACIDER:No! I'm Angri!!!

Rob:Angri? Right?

MITSUYACIDER:Yes! Of course! Angri!!



HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!




ともかく、雨が降っていたのです。
それも、わずかに衣服を濡らすという程度のではありません。
身に纏ったいとけなき一枚の布をじっとりと濡らし、それでも勢いを止めず、痙攣するようにして激しく噴き続ける
そんな感じでした。

僕は雨から身を守るべく河童に変化して、自転車に乗り込みます。
僕が変化していられるのは20分だけ。それまでに、本屋に辿り着かねばなりません(なぜなら、衣服をしっとり濡らしたまま本屋に入るのは非常識だから)
頭の上に「20:00」という数字が表示されました。
僕は急いで自転車を漕ぎました。
そして本屋が目前に――とそこで、時間が「00:00」に。

デロデロデロデロデロデロデロデロデェーデデデェーン

失敗BGMがなり、僕は強制的に家まで戻されます。
もう一度河童に変身して、前回の反省をいかし、今度は割かし余裕を持って本屋に到着しました。
頭上に示される数字は「17:35」
結構短縮できましたね。為せば成るというやつです。

ここで僕は閃いたんですよ。

――何事かを為す時に時間を測る習慣をつけておけば、多くのことを短時間で為せるようになるのではないか?

人間というのは数字を見るととにかく上を目指したがるもの。

偏差値60越えたいだの50メートル六秒切りたいだのバスト三桁欲しいだの100人以上にリツイートされたいだの短編カーニバルで一位になりたかっただの拍手二桁欲しいだの。

これを向上心と言います。欲望ではありません。
人には生まれつきこの種の向上心があるように思います。
性善説や性悪説に習って言うのなら、性向説と言うべきでしょうか。字面はともかく発音が何か癇に障りますね。

それでまあ、その性向説を利用した本を出したらどうかと思ったのです。きっとベストセラーになります。

題して『みるみるうちに「時間が」「仕事が」「全てが」デキる! ストップウォッチの秘術!』
帯には「水嶋ヒロ大絶賛!」の文字を添えます。


          水嶋ヒロ大絶賛!
       「KAGEROUも買ってね」




みたいな。

これによってベストセラーはより確実なものに。

そしてこの本を出したところなぜかマスコミが飛びついてきたりして、本当にベストセラーに!
訳したものが世界中で発売され、世界的ブームに!
この頃には筆者である僕は裕福マンです。

しかし、僕は更なる策を思いつきます。
オリジナルのストップウォッチを発売するのです。
名づけて『性向ウォッチャー』!

ハメ撮りの匂いがぷんぷんしますね!

あのベストセラー作家が発明したストップウォッチだということもあり、こちらも飛ぶように売れます。
しかもその効果は絶大! 買った人全員があらゆる行為の時間を短縮させることに成功!

それもそのはず。実はこのストップウォッチ、特別な細工が施され、同じことをやる時は、時間の経過が遅くなるようにできているのです。

このストップウォッチによって僕の立場は確固たるものに。
今まで散々僕をバカにしてきた連中(剛田武、大原部長等)に鞭打ちます。

しかし、明智光秀の栄華はそう長くは続かないのだった……

性向ウォッチャーの発売から三年後、遂に時間の進み方がおかしいことが一人の消費者によって指摘される。
メディアで報道され、たちまちクレーマーだらけに。

賠償金問題で僕は無一文どころか借金王となってしまうのでした。

最後のコマではジャイアンが片手を上げて「このやろう」みたいな顔をしていて、その隣には呆れ顔で「自業自得だ」みたいなことを言う大原部長が。中川と麗子は汗一筋+同情してる感じの顔。
そして、目を血走らせて借金の計算をしている僕の姿が、彼らの視線の先にある。

とほほ……

そんな感じのオチです。
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